春きのこ狩り
春といえば山菜の季節であるが
忘れてはいけないのはキノコである。
秋のイメージが強いキノコだが春に出るキノコもあるので紹介していく。
まずは①モリーユ。別名アミガサタケ。
ヨーロッパでは高級食材であり、
クリームパスタに入れて食べるのが一般的なようだ↓。
《あす楽》乾燥モリーユ モリーユ<チリ産>【20g】【常温品】【常温/冷蔵混載可】
乾燥状態のものが20g 2,000円とかなりお高め。(チリ産)
昨年乾燥させたものを持ってはいるのだが
似ている毒キノコがあるようでビビッて手を出せずにおる。
道路脇に自生している事が多く、
必ず火を通すか、乾燥させてから食べる事。
↑5月25日撮影。
一週間ほど乾燥させるとキノコ内部に生息していた
虫たちが干からびて落ちてくる。
モリーユは春にしか出ないと認識している。
デカモリーユ標高2,000mで6月30日に採取。15cmは超えていた。
春しか出ないきのこはかなり珍しい。
②ヌメリスギタケモドキ
その名の通り、スギに多く発生するキノコ。
5月17日撮影。
雨が少なく、かなり乾燥した状態で頭が割れている。
味噌汁に入れて食べるのが一般的。
埃っぽい味がするので個人的にはオススメしない。
③ヌメリイグチ 5月23日撮影。
こちらも道の脇に多く発生するキノコ。
春に発見したのは初めてで味噌汁で煮込んでいただき。
個人的に自生するキノコでイグチ系が一番好き。
裏面はこんなかんじ。
イグチ系特有のスポンジ生地。
ただキノコは過食厳禁。結果も次の日までわからんから毎回覚悟して食べる。
④ヤマイグチ
見た目は良くないが美味しいイグチ系。
道沿いを歩いていると会えるキノコ。
これも味噌汁に入れていただく。
キノコは3種類くらい入れるとそれぞれの旨みがでて直良。
⑤ベニハナイグチ
食べれるがあまり美味しくないようだ。
イグチ系なので裏面がスポンジ。
番外編。原木椎茸。
春先の寒い時期は袋に被せて育てると湿気が適度に保たれて良い。
ただしカビが発生しやすいため、小まめなチェックが必要。