原木椎茸 菌打ち
2021/4/2 今年初の原木椎茸菌打ち。
昨年の秋にミズナラを50本ほど切り、原木200本ほどになった。
まずは手始めに駒菌(1000個入り)を購入。
今回は、加川椎茸株式会社の椎茸駒菌をホームセンターで仕入れ。
いつもの年は森産業の椎茸駒菌を購入している。↓
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定番商品なので迷ったら森産業がオススメ。
また、穴を開けるドリルは購入した駒菌のサイズを確認して購入せよ。
8,5mm駒菌用キリ↓
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8,5mmが一般的だが、最近は9,2と9,3mmが主流になりつつあるようだ。
駒が大きい方が材との接地面積が広くなり、菌の活着が良い。
また、材積が8,5mmに比べると1,2倍ほどになるので菌体量が多くなる。
9,2mm駒菌用キリ↓
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菌を購入したらその場で箱から取り出し、カビが生えていないか確認。
画像のように白い菌が蔓延しているようなら、問題なし。
もしカビを発見したら、袋から開封せずにお店の人に返品、交換を持ち掛けよう。
問題なければ、菌打ちの日まで涼しく、日の当たらない場所に保管。
早速打っていく。
こーみると少ないのだが、1,000個打つのに1人で3時間を有する。
ドリル(キリ)で穴をあけ、埋め込み作業。
駒菌はトンカチで植菌を行う。
形成菌は穴を開けてそのまま手で植菌できるのだが、
材との活着が弱いと聞いたので迷わず駒菌を選択。
1本に対して平均、30駒程度打ち込んだ。
椎茸を生業にしている方は1本に50駒打ち込むそうだ。
3時間かけてようやく、30本ほどを打ち込む。
でもまだこんなにあるよ。
植菌作業をしている横の桜木が鹿さんの餌食になっておる。
アイツらなんでも食うな。
2018年打ちの原木から逞しい椎茸が発生。
どう調理してやろうか。
もちろん、初ものはバター醤油一択である。
そして、銀色のやつとのコラボ。
大変美味しくいただきました。