長野県川上村から大弛峠(おおだるみとうげ)へ
こんにちわ。
川上村には大まかに6つの峠が存在する。
正確には7つ。
①大蔵峠→南牧村 通行可(舗装)
②馬越峠→南相木村 通行可(冬季閉鎖)
③大門峠→南相木村 ❌
④三国峠→埼玉県秩父市 非常に悪路(オフ車でないと厳しい)
⑤信州峠→山梨県北杜市 通行可
⑥朝日峠→山梨県甲府市 ↓
峠としての道が無いのに峠として名前が付いている
⑦大弛峠→山梨県塩山市 川上村からの道は大変悪路(オフロード車推奨)
※2021年6月14日現在の情報
また個人で調べた情報なので通行の際は
再度自分でお調べになり、自己責任で通行を。
それでは本命の大弛峠の道路状況を写真を交えてお伝えする。
川上村から大弛峠までは車で約90分。
大弛峠出前ふれあいの森の入り口。
この先は、利用料を金峰山荘に払えば日帰り利用できる他、
キャビン、オートキャンプ利用も可能である。
直火可能な日本でも珍しいキャンプ場。
さあ進んでいく。
左方向が大弛峠、右が小川山、廻り目平キャンプ場、金峰山荘。
小川山はロッククライミングで日本一の場所と言っても過言ではない
有名どころである。
金峰山荘は長野県側と山梨県側に存在するので
予約する際は注意が必要。
また、ナビにセットする際は必ず道路を確認すること。
オオカミが檻に隔離されており、
通る度に様々な雄叫びをあげる。
早速入っていく。
因みにこの時は軽トラックで行った。
舗装された道を砂利道がしばし続く。
舗装された道でも場所によって剥がれて
いるので注意が必要。
舗装はされているが
写真の通り1台車が通る道幅しか存在しない。
すれ違いの際は幅が広くなっている場所まで
進むか戻るしかない。
道の両脇にはレンゲツツジが見頃。
今年はあったかいから季節が一週間〜10日早いかな。
ここまで15分。
ドコモの電波は①本電話は通じるレベル。
そしてここから砂利道が始まる。
台風の影響などが比較的少ない場所は上の画像のように
砂利がしっかり詰まっており走りやすい。
橋を3つ渡りきり進んでいく事30分。
朝日峠・大雉沢(おおきじさわ)の看板を発見。
朝日峠は途中まで林道が整備されている。
大雉沢に沿って道が造られている。
左の沢は魚留沢と名前が付いているように
渓流魚生息限界区域かな。
ここの左のスペースは車5台は有に止められる。
写真を撮り忘れたが、平日にもかかわらず車乗用車3台が駐車していた。
1台はフライフィッシングで大雉沢に入ったようだ。
因みに魚影は見受けられなかったとの事・・・。
ここの沢もかなり細いのでフライかテンカラだな。
もう2台はクライミングと思われる。
小川山周辺がかなり開拓されたので今度は
大弛峠の開拓が進んでいるようである。
そしてこの先は1番の蛇行道に入る。
しばしこのような道路状態が続く。
砂利留めのゴムが敷き詰められているが
台風が通過すると一発で通行止めになるほど掘れる。
最後の橋に到着。
ここまで55分。
順調に進んでる。
写真のように堰堤があり。
溜まりに毛針を流したが魚影は確認できず。
ここからはドコモが通じにくい。
もう少し開けた上に上がる必要がある。
次の折り返しまでしばらくこの道。
次の駐車ポイントに到着。
80分経過。電波通じず。
乗用車を15台は有に止められるポイント。
ここで一休み。あと一踏ん張り。
土砂崩れがある。
おそらく2019年台風19号の爪痕であろう。
9割ほど上がると写真のような難関が待ち構えている。
いよいよゴール?
平日なのに駐車場をはみ出で駐車する乗用車が多くあった。
山梨県側からは非常に道路が舗装されており
アクセスが良いので人気の登山ルート。
平日でもこんな感じでだからゆっくり走行。
いやーここまで95分。
やっとの思いで到着。
軽トラで撮影しながらの走行のため、
普通に登ってくれば、80分かな。
山梨県側の道路はこんな感じ。
お金かかってます。
そりゃーみんな山梨県側から登るよね。
山梨県側も6月から通行可能になった。
トイレも完備されてて直良。
夢の庭園まで15分足らず。
登山というよりは観光地も兼ね備えている。
駐車場すぐ前には大弛小屋とキャンプ場が
キャンプは焚き火ができないため、登山者の利用が一般的。
情報記載はここまでとする。
その他詳細に知りたい情報がある方はコメントを願う。