川上村(金峰渓谷)
こんにちわ。今回は、2020/7/21の渓流日記を掲載。
長野県川上村にある。金峰渓谷にお邪魔女ドレミ。
川上村川端下の集落を通り過ぎ、ひたすら奥地へ。
川端下地区は川上村で1番自然が色濃く残っており、
未だにマンモスが生息していると語り継がれるほど。
川上村に入村、車を走らせ45分ようやく今回の入渓ポイント金峰渓谷へ到着。
このエリアは「廻り目平」と呼ばれ、キャンプ、渓流釣り、登山、ロッククライングと
多様なアウトドアを楽しむことができるポイント。
特にロッククライミングは有名であり、日本の「ヨセミテ」と呼ばれ、クライミングのメッカである。
また、日本100名山である金峰山の登山道も整備されている。
残念ながら、金峰山は山梨県側からの登山者が多い。
理由として、山梨県側は駐車場までの道のりが整備されているようだ。
また、都心からのアクセルを考えると山梨県側から登るのがベスト。
長野県民としては悔しい限りである。
ここで豆知識。長野県と山梨県に跨る金峰山だが、長野県は「きんぽうさん」、
山梨県は「きんぷさん」と呼ぶ。
なので長野県側にある金峰山小屋は「きんぽうさんこや」と呼ばねばならぬ。
前置きが長くなったが、ようやく釣りの話。
入渓は10時30分、気温25C°、水温不明、天気良好。
釣りをするには絶好なコンディションと言える。
もちろん早朝から入渓していれば爆釣れ間違いなしだが、本日も漏れなく遅刻。
金峰渓谷の入渓ポイントは大きく分けて2つ。西股沢と東股沢である。
(Googleマップを表示しながら、文章を読むことを強く進める)
西股沢は大弛峠(おおだるみとうげ)か金峰山荘からの入渓がベスト。
渓流はエメラルドグリーンであり、沖縄の海を彷彿とさせるほどだ。
しかし、西股沢は魚影が薄い印象がある。
金峰山登山道を30分ほど進めないと岩魚を拝むことすら難しい。
結論として東股沢一択である。
ふれあいの森(入場料あり)に入り、東股沢を釣り上がろう。
面倒だが一度金峰山荘で入場料を払い、ゲート番号を聞こう。
手前のポイントからいきなり、釣果が期待できる。
使用ロッド↓
リール↓
ミノー↓
3時間ほどで3匹の岩魚と出会う事ができた。
岩魚との駆け引きは、何事にも変え難い喜びを与えてくれる。
この日は、火の準備がなかったのでリリース。
基本的にキャッチ&イートが私のスタイルなのだか・・・。
次回は、釣り×キャンプスタイルで岩魚の塩焼きを堪能する。
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